取り扱い成分一覧

エクソソーム

エクソソーム(Exosome)について

エクソソームは、細胞間コミュニケーションを担うナノサイズの小胞として、再生医療やバイオテクノロジー分野で広く研究が進められている先端素材です。内部にはペプチド、タンパク質、脂質、核酸といった多様な生理活性分子を含んでおり、これらの分子が細胞環境のバランスをサポートする点から、美容・スキンケア領域においても注目を集めています。

化粧品原料としてのエクソソームは、近年「エイジングケア」「肌コンディションの維持」「高機能スキンケアライン」などの分野で活用が進んでおり、差別化された商品開発を目指すブランドに適した素材です。OEM開発においても、従来の保湿成分や美白成分と組み合わせることで、製品に先端性と高付加価値を持たせることが可能です。

【当社の取り扱いと特徴】
・多様なソース:培養由来、植物由来など、用途に応じた原料ラインナップ
・品質管理:国内外のサプライヤーと提携し、安全性・安定性の確認を徹底
・法規制対応:薬機法に準拠した表現・処方提案が可能
・高付加価値提案:エクソソームを組み込んだスキンケア、ヘアケア、スペシャルケア製品の処方設計

【OEM導入のメリット】
エクソソームを配合した化粧品は、消費者に「最新の美容トレンド」「研究に基づく高機能成分」として訴求でき、ブランドの差別化に直結します。特に高価格帯・プレミアムラインや、再生医療・先端美容をイメージしたブランドストーリーと親和性が高く、マーケティング戦略の幅を広げることができます。

NMN

NMNについて
1. 基本情報
・成分名:NMN(Nicotinamide Mononucleotide)
・分子式:C11H15N2O8P
・分類:ビタミンB3(ナイアシン)関連化合物
・体内での役割:NAD⁺(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)の直接前駆体

2. 研究背景と注目点
・エネルギー代謝
>NAD⁺は細胞の代謝経路に不可欠で、ミトコンドリア機能の維持に深く関与。
・加齢との関連
>NAD⁺濃度は加齢とともに減少することが知られ、NMNは「老化研究」や「健康寿命延伸」の観点から世界的に研究が進んでいます。
・学術的注目度
>近年、米国・日本を中心に多くの研究論文や臨床試験が進行中。
動物実験に加え、人に対する安全性や機能に関する初期的なデータも蓄積されています。

3. 用途/応用分野
・サプリメント・健康食品
>エイジングケア・活力維持を訴求する成分として注目。
・医薬・創薬研究
>代謝疾患、神経変性疾患、老化関連研究での利用。
・化粧品分野
>細胞エネルギーや肌のターンオーバー研究を背景に、スキンケア素材としても期待。

4. 弊社取扱NMNの特徴
・高純度原料:99%以上の純度を保証(例:HPLC分析による)
・安定性:光・熱に対する安定性を確認済み、長期保存に対応
・製造基準:GMP/ISO認証工場での製造、トレーサビリティ管理
・形態:粉末/結晶/顆粒など用途に応じた供給が可能
・ロット検査:重金属、残留溶媒、微生物検査をクリア

5. 安全性/規制状況
・既存研究において大きな有害事象は報告されていませんが、ヒトでの長期データは発展途上。
・日本では「食品原料」としての流通は限定的ですが、サプリメント業界や化粧品分野で採用事例が増加。
・海外(特に米国・中国)では広く市場展開。

6. 参考文献/エビデンス
・Mills KF, et al. Cell Metabolism (2016): NMNの長期投与による加齢抑制効果(マウス)。
・Yoshino J, et al. Science (2011): NAD⁺代謝とサーチュイン活性化の関連。
・国内外の臨床試験進行中(肥満・糖代謝・神経機能関連)。

7. お問い合わせ導線
・「サンプル提供可能」
・「用途や配合設計に応じた技術サポート」
・「原料規格書・試験成績書(COA)のご用意あり」

アゼライン酸

アゼライン酸(Azelaic Acid)成分紹介
1. 基本情報
・成分名:アゼライン酸(Azelaic Acid)
・化学名:1,7-ヘプタン二酸(Nonanedioic acid)
・分子式:C9H16O4
・外観:白色〜類白色の結晶性粉末
・由来:小麦や大麦などの穀物に自然に含有されるジカルボン酸

2. 研究背景/注目点
・皮膚科領域での使用歴
>欧米では医薬品・外用剤として長く使用され、ニキビ(尋常性ざ瘡)や酒さの治療薬として承認実績あり。
・作用メカニズム(研究報告より)
・角化細胞の正常化
・皮脂分泌の抑制
・抗菌作用(Cutibacterium acnesへの効果)
・抗炎症作用(フリーラジカル抑制)
・近年の応用
>美白・色素沈着改善(メラニン合成抑制)が期待され、化粧品原料としても注目。

3. 用途/応用分野
・医薬品:外用剤(ニキビ、酒さ治療薬)
・化粧品・スキンケア:
・美白クリーム、シミ・そばかすケア
・ニキビケア化粧品
・敏感肌用化粧品
・研究用途:皮膚炎症・メラニン代謝関連の研究

4. 弊社取扱アゼライン酸の特徴
・高純度(99%以上):HPLC分析により確認済み
・安定供給:GMP/ISO認証工場での一貫製造、トレーサビリティ確保
・多様な供給形態:粉末・微粉化仕様など用途に応じて提供可能
・品質保証:規格書(COA)、SDS、安全性データを提供可能
・カスタム対応:処方検討用サンプル、小ロット供給にも対応

5. 安全性/規制状況
・安全性:長年の臨床使用実績あり。局所使用における副作用は軽度の刺激や紅斑が中心。
・規制状況
>欧州:医薬品成分として承認歴あり。化粧品原料としても使用可能。
>日本:化粧品原料としての使用は可能(医薬部外品の美白成分には未収載)。
>米国:外用医薬品(15〜20%濃度製剤)がFDA承認済み。

6. 参考文献/エビデンス
・Thiboutot D, et al. Journal of the American Academy of Dermatology (2003): アゼライン酸外用の抗炎症作用。
・Breathnach AS, Clinical and Experimental Dermatology (1996): アゼライン酸のメラニン代謝抑制。
・欧州・米国における外用製剤承認データ。

7. お問い合わせ導線
・サンプル提供可(試作用)
・COA/SDSのご提供
・OEM/処方設計のご相談